кунинокотоブログ

ユーラシア大陸と食べ物と区画とメタル

スウェーデン体験記とSoundtrack to Your Escape

先日、夢にまで見たスウェーデンに行ってきまして。

で、北欧どころか海外旅行を殆ど行ったことなく、行ったとしてもグアムとかオーストラリアとか割と近場なので日本とヨーロッパの文化の違いに割と楽しんできました。

まあその文化の違いとやらがスウェーデン特有なのか、北欧特有なのか、それともヨーロッパ特有なのかはたまた欧米系では普通のことなのかまったくわかりませんがその時気になったことを。

 

スウェーデンで驚いたことその①:人がデカい

出発前にうちの父が、北欧人は背が高いというイメージあるな、というようなことを言っていて、ふーんと思っていたわけですが、現地行ってみると確かにデカい!

飛行機のサイズは世界共通だから窮屈でかわいそうだった。

ただ他のヨーロッパやアメリカに比べて北欧がデカいのか?ということは比較できないのでわかりません。とにかくデカかった…

 

スウェーデンで驚いたことその②:みんな英語を話す

これは前々から知ってたことではあったけど、そこら辺のコンビニやスーパーの店員含め街の人が英語を普通に話してるの、冷静に考えてすごいぞ。

まあこの英語がどれくらいちゃんとしたものなのかはわかりませんがガイドブック等でみる限りは殆どすべての人がちゃんと喋れるみたいだから、これは教育の賜物ですね、すごい。まあ日本とは比較できないので(乱暴な言い方すると、日本語と違ってスウェ語と英語は同じアルファベット使ってるし、モノによっては似ている単語もあるし)日本の英語教育ガーとかは言いませんが。

 

SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE

SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE

 

 このアルバム。インフレイムスがモダン化とか言われている路線にしては行きつくとこまで行ったアルバムだと思う。音はなんかキンキンしてて鋭利だし、曲間のSEとか曲調とかなんか機械的だし。好みは人それぞれだから否定するわけじゃないけど、"The Quiet Place"とか聴いてホントにこれってかっこいいのか?とか思っちゃうタイプです。

でも悪いことだけじゃなくて、前作あたりはより重くて今風のメタルを求めた結果か速い曲が復活してきて、極めつけは"Transparent"での久々、というより、らしくないブラストビートで幕開けした感じだったけど、今作でも"In Search for I"でブラストビートを取り入れているだけでなく、イエテボリ風リフを(当時の)モダンな感じにうまく融合してきている気がする。まあこの曲に関してはイントロからヴァースまでは最高なんだがサビが微妙過ぎてガックシきちゃうんだけど。

これ以外にも割と速い曲多いし、名盤誉れ高い次作が決して突然変異ではないことは分かりますな。