スウェーデン体験記とA Sense of Purpose

今回はスウェーデンで驚いたこと店員さん特集？です。

スウェーデンで驚いたことその⑤：ファッション自由すぎ

ちょっと日本では考えられないなーと思ったのが、ホテルの従業員だろうが空港の職員だろうが男性のロン毛の多さ。髭については欧米・中東系は良くはやしてるイメージあるから予想はしてたけど、みんなメタラーかよ！とか思ってしまった。あと、男女問わずタトゥー率の多さ。そしてバッキバキに入れまくって仕事中も露出しまくってる感じ。もう普通に出しすぎて何とも思いません。日本でもタトゥーしてる人割といると思うけどそういう人たちはちゃんと隠しているイメージ…

そういえば、日本だと飛行機の乗務員って殆ど女性のイメージあるけどこちらは男性も多かったです。あくまで印象ですが、男性の仕事・女性の仕事という境界が日本ほどないのかな？と。

スウェーデンで驚いたことその⑥：接客の感じ自由すぎ

こちらの人はホテルのフロントだろうがレストランの接客だろうがガム噛むのは当たり前（とは言わないまでも噛んでます）。まあそこまで悪いとは思わないけど日本じゃありえないね…

あと接客中も（個人差あるかもだけど）女性でも割と笑顔じゃなかったりする。だから英語が得意じゃないことも相まって会話中不安になるわけだけど、これは男女問わずお会計後とかにちゃんと微笑んだりするんだよね。なんというか、日本式の接客中はずっと笑顔って感じの笑みと違ってナチュラルな笑みという感じがする。

なんか、日本に住んでるとこの日本式の接客中の笑顔について特に不思議に思わないけど、海外の人が「日本人は顔では笑ってるけど心の中では何を思ってるかわからない」みたいなこと言うの、なんとなくわかりました。

あと、やたらと平謝りしないのも好印象。ホテルでコーヒーサーバーが故障してて何度もボタンを押してたら店員が来て、「オーケーオーケー機械が壊れてるわ、君のせいじゃない」みたいなこと言われたし、飛行機の中で紅茶を注いでもらったら間違って緑茶だった時も笑ってゴメンね的なノリだったし、レストランで店員が忙しそうでなかなかオーダー取りに来れないときも、男性店員Aが来たときに呼んだら、「おっと失礼、あなたんとこはあの彼女が担当なんだけど手が離せなさそうだからもうちょっと待ってね」みたいな感じでどっか行っちゃったし。

なんか軽いノリ過ぎて逆に不満に感じませんでした。サーバーの故障の件とか、確かに客も従業員も悪くなくて、ただ機械が壊れただけだからあの店員の言ってることは正しいけど、日本だと絶対従業員が謝るよな…とか思って、謝りすぎることも問題だよなあと改めて感じた次第です。

まあ日本は世界に誇るクレーム大国なんで…

ア・センス・オブ・パーパス

 このアルバム、個人的には初めてリアルタイムで迎えた彼らの新作ということで少しだけ思い入れがあったりします。アルバムに伴う来日公演にも行ったし。イェスパーいなかったけど。

まあ好きかって言われれば前作カムクラと次作サウンズ～のが好きなんですが、当時2ちゃんでは割とボロカスに叩かれてて（まああそこは何出ても叩かれる傾向あるけど）そんな悪いか？（サウンドトラック～のがダメじゃね？）とか思ってました。

当時自分はインフレイムスについてはホラクルとコロニーしか聴いたことなかったんでそこからここに飛んだときは「これが噂のモダン化ってやつか…」とおもってちょっと嬉しくなりました。まあコロニーとは全然違う作風だったけど頭3曲がすごくかっこよくてすぐ気に入りましたよ。"Disconnected"はライブでもやってくれたし。

よく言われているように唯一のオリメンだったイェスパーの在籍時最後のアルバムなわけだけど、イェスパーはあまり作曲に関わっていないという噂も？（未確認）

まあ、ギターやドラムの音がなんというか、極端に丸っこいというかまろやかな音になってるし、曲の感じもこれまでのヘヴィロックとメロデスの融合とは明らかに異なってるので、この変化はビョーンの発言力が大きくなった結果か？とか勘ぐったりしてしまうわけだけど、そもそも伝統的なメロデスではない作風＝ビョーンと決めつけるのも乱暴っちゃあ乱暴だよね。ビョーンとて2nd時代から作曲してきたわけだし。

そういえばこのアルバムからビョーンが久々に短髪に戻りましたが、自分はこのアルバムのアー写＋生で見たビョーンの髪型＋ホラクルとコロニーでのビョーンの髪型（この時も短髪だった）を見ていたせいで、クレイマン～カムクラまでのビョーンがロン毛だったということを知るのに（音楽は聴いていたのに）ずいぶんと時間がかかりましたよ…でもビョーンは短髪髭もじゃスタイルが一番いいと思う。